天候:曇り
気温:21.1℃
風速:NW0.4m/s
参加者:佐藤さん・進藤さん・須藤さん
ガイド:土栄
行程:
08:05 登山口 発
08:36 作業道終点 着
10:03 1291m 着
11:32 支湧別岳 着
お昼
12:20 支湧別岳 発
13:21 1291m 着
14:41 登山口 着
所要時間:6時間36分
登り:3時間27分
下り:2時間21分
歩行距離:6.9km
累積標高:±1050m
歩数:7289歩
山行の様子:
スタートは小川の渡渉から。朝から蒸し暑い日ですが、せせらぎを聞いて気持ちだけでも涼やかに。
この山の特徴と言えば、それはなんといっても豊かな苔。一面緑の苔の中に一筋踏み跡がついていて、しかもその道はまだ踏み固められていなくてフカフカなのです。
白っぽいものや、
水が滴りそうな緑のものや、素人目にも様々な種類があるようです。
で、その苔の道の急なこと!これでもかこれでもか、と急登が続き、ぐいぐいと高度を上げていきます。
お天気は・・・曇り。山頂近くまで登るとガスの中。いつものように冷たい霧ではなく、じっとりぬるいまとわりつく霧です。気温自体はそう高くはありませんが、なにせ湿気がひどく、風も弱く、体中から汗が滴る滴る。
北大雪の中心にある展望の山頂からも、残念ながら景色は見えず。気温も高め。それでも下界の暑さを思えば、それなりに涼しく快適に過ごすことができました。
遠望の効かないこんな日は、足下の変化を楽しむに限ります。夏の終わりに咲くウメバチソウや、
早くも色づいたナナカマドや、
実を熟しかけているコケモモや。暑い暑い夏の日ですが、秋の訪れも感じられるのです。
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