2008-12-14

08.12.14 旭岳・姿見

山楽舎BEAR・スノーシューツアーの原点とも言える姿見コース。今年もさっそく歩いてきました。






天候:曇り時々雪
気温:-15.6℃
風速:W1.7m/s



参加者:池田さんご夫婦
ガイド:土栄



行程
10:41 姿見駅 発
11:39 噴気口 着
12:13 姿見駅 着
     お昼
13:02 姿見駅 発
13:48 第二天女が原 着
14:56 ベアモンテ 着



所要時間:4時間15分
  姿見:1時間32分
  下り:1時間54分
歩行距離:5.7km
累積標高:+127m / -628m



山行の様子

雪に覆われたロープウェイ姿見駅から一日が始まります。ここから歩き始め、姿見平を一周して戻ってくるのが午前中の行程です。

スノーシューを履くのは初めてというご夫妻。履き心地はいかがでしょう?大丈夫、ちょっと歩けばすぐに慣れますから。

まずは足慣らし。すぐそこに見えている第一展望台まで行ってみましょう。どこでもお好きなところを歩いてみてください。コース取りの自由さもスノーシューの楽しみです。

夏に見た分岐にある看板も、冬にはこんな状態に。今はまだましなほうなんですよ。もうすぐ埋まってしまうんです。

辺りに漂うガスが濃くなったり薄くなったりを繰り返す中、姿見の池のそばにある噴気口にやってきました。近寄るにつれて大きくなる水蒸気の吹き出す音に、旭岳の息吹を感じます。

姿見駅に戻る途中、一瞬青空が!旭岳の裾もわずかにのぞいているような!いけ、ガンバレ!私たちの願いもむなしく、これが今日一番の晴れ間となってしまいました。

姿見駅でぬくぬくお昼休憩をとったら、お次は下山にかかりましょう。ふかふか雪を下るのもスノーシューの醍醐味の一つです。駆け下りてもよし、座って滑り降りてもよし。お好きなスタイルでどうぞ。

もちろん、転ぶのだってOKです。雪にまみれるのも楽しいでしょう?

童心に戻って雪の上に寝転がる。これも絶対はずせません。耳を澄ませば、空から雪の降る音さえ聞こえてきます。

展望台から針葉樹の森を見下ろして。スノーシューの楽しさをたっぷり味わっていただけたでしょうか?

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