2013-07-21

13.07.21 当麻岳

当初予定していた愛山渓から裾合平へむかうコースが、前日の下見の結果、ピウケナイ沢の徒渉点の水量が多く、徒渉は困難と判断し、当麻岳への往復に変更になった。展望の山として知る人ぞ知る存在だが、メインのルートから外れるために訪れる人も少なく、落ち着いた山歩きを楽しめる山だ。





天候:晴れ後くもり



参加者:3名様
ガイド:佐久間



行程
05:45 愛山渓温泉 発
07:25 三十三曲分岐 着
08:05 六ノ沼 着
09:50 当麻乗越 着
11:15 当麻岳 着

11:50 当麻岳 発
12:50 当麻乗越 着
14:25 六ノ沼 着
15:00 三十三曲分岐 着
16:20 愛山渓温泉 着



所要時間:10時間35分
  登り:5時間30分
  下り:4時間30分
歩行距離:13.5km
累積標高:±1051m



山行の様子
樹林を登ること2時間程で沼ノ平の湿原に出る。雪解け直後の湿原は部分的に枯れ草色になっている。

半月湖も大半が雪に埋まり、三日月よりも細い。

池塘越しに旭岳が見えてくる。

最後の沼・六ノ沼にて。風が弱く、山肌が水面に映っている。

当麻岳へ続く尾根に取り付く。お腹がすいたので、おにぎりを1個ほお張る。

ようやくたどり着いた当麻乗越。だんだん雲が増えてくる。

当麻岳への急登。雲が上がってきた。

当麻岳山頂付近はチングルマの花盛り。

雲に見え隠れする旭岳と裾合平。あちらこちらに大きな雪渓が残っている。

山頂からの下りで目を引くのはチシマツガザクラ。足下に気をつけて一歩ずつ下る。

0 件のコメント: