2015-04-11

15.04.11 仁頃山

北見市街地にほど近い一等三角点の山・仁頃山。今まで初夏・晩秋と訪れてきましたが、今回は残雪の時季に初挑戦となります。




天候:晴れ
気温:3.3℃
風速:SE6.1m/s



参加者:3名様
ガイド:土栄



行程
09:53 261m 発
11:29 5合目分岐 着
12:51 仁頃山 着

13:21 仁頃山 発
13:56 5合目分岐 着
14:58 261m 着



所要時間:5時間05分
  登り:2時間58分
  下り:1時間37分
歩行距離:6.9km
累積標高:±604m



山行の様子

除雪最終点まで車を入れ、歩くこと10数分。夏季には駐車場となる管理車道登山口はまだ雪の中でした。雪はすでに締まっているのでスノーシューは履かずにツボ足です。

管理車道をうねうね登っていくと、ヤナギが春の訪れを告げてくれました。

地域の方が管理している積雪計。年ごとの最深積雪が記されています。今年はなんと、ここ10年での最深記録となったようです。

緩やかな尾根の先に見えてきた鉄塔群。山頂まではあとわずかです。

青空の下の仁頃山山頂。好天の土曜日ですが、山頂には人影はなく、静かに休憩の時間を過ごしました。

こちらには知床の連山が見えるはずなのですが、残念ながら雲に隠されているようです。

北方向は青空が多めで、サロマ湖がきれいに見えています。

冷たい風が当たる山頂では、雪を掘ってベンチが出してあり、そこがちょうどよい風よけとなっていました。

下りは登山道から外れて自由に歩きます。なんとも気持ちの良いダケカンバ林を縫って。

5合目分岐からは東新道に入り、最後はふたたびルートを外れ、出発点に向けてまっすぐ下ります。



今日のパノラマ

仁頃山山頂から南方向。本来、羅臼岳・斜里岳などが見える方向です。

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