2009-08-04

09.08.04 芽室岳-西峰

日高の山としては手近な山の一つ芽室岳。いつもは本峰にしか登りませんが、今回の主目的は西峰です。ちょっと違う景色が見られるかな?





天候:曇りのち快晴
気温:22.8℃
風速:0.0m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程:
07:47 登山口 発
08:53 955m 着
10:17 1412m 着
11:35 芽室岳 着

12:02 芽室岳 発
12:57 西峰 着
     お昼
13:24 西峰 発
14:24 1412m 着
15:20 955m 着
16:02 登山口 着



所要時間:8時間15分
歩行距離:11.2km
累積標高:±1411m
歩数:16339歩



山行の様子:

まるで梅雨のように長らく続いたぐずついたお天気でしたが、今日は久しぶりの青空の下。木漏れ日ってこんなにきれいなものだったんですね・・・

樹林帯の急登を淡々と登り、たどりついた分岐には真新しい看板が立っていました。地元山岳会の方がついさっき立てていったものです。つまりこの看板を見たのは私たちが初めて。記念すべき第一号です。

分岐をすぎて広い尾根に出ると、ようやく展望が広がります。眼下に雲海、頭上にはすっきりとした青空。

芽室岳山頂に至ると、雲海は更に規模を広げ、十勝平野を埋め尽くしていました。そこにぽっかりと浮かぶ島にいるような気分になります。

目を右にやると、日高の山々は雲海の上に出ていて、重畳と連なって見えています。特に目立っていたのは北戸蔦別岳。幌尻岳もわずかばかり頭を出していました。

360度の景色を堪能したら、お次は西峰へ。こう見るとゆるやかに歩いていけそうですが、

岩を越えたり、笹で滑りやすい斜面を渡ったり、ハイマツをかき分けたりと、何かと忙しく歩かなければなりません。

1時間ほどで西峰到着。三角点が設置されている山頂からは、やはりぐるりとあたりを見回すことができます。

振り返ればさっきまで居た芽室岳が雲海をバックに。

ちょっと移動しただけで見えてくる山に違いがでるもので、さっきはほとんど見えなかった幌尻岳が、かなり明瞭に姿を現すようになりました。本当に久しぶりの展望の山。ゆっくり景色を眺めていきましょう。

2009-08-02

09.08.02 沼ノ原

昨夜の予報では降ることになっていなかった雨が未明から降り始める。ちっとも当たらない天気予報を恨みつつ登山口へ向かったが……。





天候:雨



参加者:4名様
ガイド:佐久間



行程:
06:45 クチャンベツ登山口 発
08:50 沼ノ原分岐 着
09:55 五色の水 着
10:10 五色の水 発
11:00 沼ノ原分岐 着
12:55 クチャンベツ登山口 着



所要時間:6時間10分
  登り:3時間10分
  下り:2時間45分
歩行距離:11.3km
累積標高:±432m

旭川から二時間以上のドライブで着いた登山口にはすでに10数台の車が……。

いきなりの急な登りではじまる新道。

苔むしたエゾマツの倒木を渡って旧道と合流する。

しだいに雨脚が強まってきた。

たどり着いた沼ノ原湿原。地溏の奥にうっすらとトムラウシのシルエットが……。

姿が見えただけで山女の心を鷲掴みにする存在感はさすが。

反対側には石狩岳も墨絵のように浮かび上がる。

大沼はほぼ満水だが、"島"の上にはテントが一張り。

大沼越しのトムラウシをバックに記念撮影

天候不順のせいか、あまり開花がすすんでいないギボウシ。強くなる一方の雨脚に、五色ヶ原まで行くのを諦め、リベンジを誓って五色の水から撤退する。

2009-08-01

09.08.01 オロエン川

山楽舎ツアーとしては初めてとなる沢登り。向かった先は、旭川近郊では初心者の練習場として有名なオロエン川です。





天候:曇りのち晴れ



参加者:3名様
ガイド:佐久間・土栄



行程:
06:04 駐車場 発
07:03 滝 着
07:59 大滝 着
08:25 大滝 発
09:59 滝 着
     お昼
10:43 滝 発
10:49 林道 着
12:09 駐車場 着



所要時間:6時間05分
  登り:4時間45分
  下り:1時間11分
歩行距離:8.1km
累積標高:±330m



山行の様子:

普段の夏山とは違う重装備の面々。緊張の面持ちでスタート!

5分ほど歩いて入渓。ヒヤッとする水の感触が気持ちいいですね。

最初は広く浅く緩やかな流れを淡々と。

しばらく進むと小さな滝があったり、

薮を漕いで高巻いたり、

太ももまで水に浸かったり、と飽きる暇がありません。

そしてやってきた大きな滝。ここが今日の目玉と言ってもいいでしょう。流れ落ちる水のすぐ脇を、岩を伝って登っていきます。登っている写真を撮りたかったのですが、確保やらフォローやらで残念ながら皆さんの勇姿を撮ることあたわず。

そんなこんなで再び滝。ここで滝を眺めながらお昼ご飯にします。滝の前で記念写真を撮ったら・・・

5分ほど薮漕ぎをして、

林道へ。見上げる空はいつの間にか真っ青になっていました。

2009-07-25

09.07.25 高原温泉沼巡り

予定では音更山に登ることになっていましたが、お天気が悪そうなので目的地変更。ずぶ濡れ前提・雨上等の心意気で、高原温泉沼巡りへ。そぼ降る雨の沼々もなかなか趣があるもので。





天候:雨時々曇り



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程:
08:25 高原温泉 発
08:56 ヤンベタップ川 着
09:46 緑沼 着
10:37 大学沼 着
    高原沼へ往復
     お昼
11:30 大学沼 発
12:00 緑沼 着
13:05 高原温泉 着



所要時間:4時間40分
  登り:2時間12分
  下り:1時間30分
歩行距離:6.9km
累積標高:±396m



山行の様子:

雨の中の高原温泉。ヒグマ情報センター前。今日は大学沼までしか行けないようです。職員の方のクマレクチャーを聴いて、いざ出発。

まず目につくのは、あおあおと茂るお化けミズバショウ。可憐なミズバショウの夏の姿。正体?

ヤブ蚊に襲われながらやってきた緑沼。雨の滴が水面を叩いているのは、わびさびというか、幽玄というか、なにかを感ぜずにはいられません。

エゾ沼は絶賛増水中で登山道は水の下。木道は乗ると沈む状態です。

あいかわらず雨は降っているものの、意外と展望が効くようになってきました。今日の目的地・大学沼です。まだほとんど雪に隠れていて、沼と言うよりは雪原。暖かい空気が雪に冷やされ、うっすらとガスが立ちこめています。

ヒグマ情報センターの職員の方が覗いていたフィールドスコープを見せてもらうと・・・そこには採食中のクマの姿が。ここのところ毎日のように現れているそうです。

職員の方のご好意で、大学沼の一つ上、高原沼まで行かせてもらうことができました。せっかく展望が効くのですから、やはりここから緑岳を眺めたいですよね。

再び大学沼に戻ってお昼休憩。タイミング良く雨は小降りになってくれました。シートを敷いてクマを眺めながらのお弁当です。

帰ってきたヒグマ情報センターで。最新のクマ情報を見たり、展示を見たり。職員の方に質問をしたり。
こんなにじっくり居座ったのは初めてです。
濡れた体を暖めてくれるのは、下山後の温泉。ゆっくり浸かってさっぱりして帰りましょうね。

2009-07-23

09.07.23 西クマネシリ岳-ピリベツ岳

大雪山国立公園の東端にあるちょっとした山塊。それがクマネシリ。登山道のあるピークはいくつかありますが、今回はその中から西クマネシリ岳とピリベツ岳に登ってきました。





天候:曇り一時晴れ
気温:20.3℃
風速:0.0m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程:
06:56 登山口 発
07:30 二股 着
08:10 取り付き 着
09:20 西クマネシリ岳 着
     
09:44 西クマネシリ岳 発
11:02 ピリベツ岳 着
     お昼
11:49 ピリベツ岳 発
12:51 分岐 着
13:57 二股 着
14:37 登山口 着



所要時間:7時間41分
  登り:4時間06分
  下り:2時間48分
歩行距離:10.4km
累積標高:±1126m
歩数:13484歩



山行の様子:

歩き始めは昔の林道跡をたどります。以前はここを車が通れたという話ですが、今やとてもそうは思えないほど。登山道にも水が流れているのを見ると、将来的には沢歩きになりかねません。

今日の主役と言ってもいいでしょう。トウゲブキがありとあらゆる場所に咲き誇っていました。背が高くよく目立つお花です。

山頂直下の斜面では、ダケカンバの林床に一面のトウゲブキという見慣れない景観となっていました。

ピリベツ岳との分岐を越えるとゴツゴツの岩場が現れ、そこで植生がガラリと変わります。ハイマツと高山帯のお花を愛でながら一登りすれば、

展望の西クマネシリ岳山頂。・・・残念ながらガスの中ですが。しばし休憩して、お次はピリベツ岳へ。

植物の繁茂で年々歩きにくくなっている西クマネシリ岳~ピリベツ岳の登山道を、明け方降った雨の滴にずぶ濡れになりながら行き、やはりガスの中のピリベツ岳に到着。

お昼休憩の間に、うっすらとガスが晴れてきたかと思ったら、グングン青空が広がり、やがて一面真っ青に!

大雪山方面も気持ちよく晴れ渡りました。ただ、山には雲がかかっていて、お楽しみの山座同定はお預け。

さっきまでガスに巻かれていた西クマネシリ岳も、帰り道には姿を現し。

樹林帯では登山道に木漏れ日が射していました。ここしばらくのお天気を考えると、今日はまずまずと言えるのではないでしょうか。