旭川市民にはなじみの深い嵐山。よく知っている場所だけに、夏道がないところをずんずん歩いていく楽しさが増すというものです。
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まだ新しい公園センター前を出発し、早速斜面を登っていきます。気温は高めで体がどんどん暑くなります。
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登って降りて沢を渉ってまた登って。近文山は国見の碑に到着です。
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ここからの眺めが旭川の開拓の決め手になったのだという由緒正しい場所なのです。やや立木に遮られるものの、気持ちの良い眺めが広がります。
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景色を堪能したなら、明るい尾根をたどり、嵐山の展望台へ向かいましょう。
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みんなで寄り道。いったい何を見上げているのでしょう・・・?
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ヤドリギの実でした。小さく丸い黄色い実が青空に映えること。
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尾根を伝い、車道を通って、いよいよ嵐山の展望台は間近。
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積雪で高さを増した展望台でお昼ご飯。見える景色は、
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旭川を一望です。最高の青空が広がっていましたが、残念ながら大雪の山々はかすんで見えませんでした。
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最後は展望台から公園センターまで一直線に下ります。夏は絶対に歩けない斜面ですね。
催行日:2007年2月25日(日)
天候:晴れ
気温:2.3 ℃
風速:E 0.4 m/s
参加者:
今村さん・小野さん・工藤さん
原田さん・細川さん
ガイド:土栄
行程:
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09:50 | 公園センター 発 |
11:15 | 近文山 着 |
12:23 | 展望台 着(お昼) |
13:07 | 展望台 発 |
13:26 | 公園センター 着 |
所要時間:3時間36分
歩行距離:3.5km
累積標高:257 m
一言:
暖かで気持ちの良い青空が広がったこの日。太陽をいっぱいに浴びて歩き、エゾリスやエゾシカを間近に見ることができました。市街に近い低山ながらも、実は懐深い山なのです。
(土栄)
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