天候:快晴
気温:-11.0 ℃
風速:SE 3.0 m/s(平均)
参加者:杉本さん
ガイド:土栄
行程:
10:39 姿見駅 発
11:49 姿見の池 着
12:07 姿見駅 着
お昼
12:40 姿見駅 発
13:20 第二天女が原 発
14:18 旭岳VC 着
所要時間:3時間39分
歩行距離:6.1km
累積標高:+ 191 m / - 689 m
山行の様子:
びっくりするような快晴に包まれた旭岳。陽射しは暖かく、風は弱く、絶好のスノーシュー日和です。
夫婦池の間では、地熱が不思議な雪のオブジェをつくっていました。手をかざしてみると、ぬるい空気が立ち上り、まるで煙突のよう。
今日の姿見周辺は、いつにない風向き。噴煙もいつもとは違う方向に流れています。
だから、いつもなら煙に阻まれて行けない場所へ行っちゃいましょう。この角度からの旭岳はそうみられるものではありません。
遠くへ目をやれば、トムラウシから十勝連峰の連なりが見事です。
足下には雪化粧のナナカマドが陽光を受けてキラキラしています。
姿見の池でお昼休憩をとり、午後は樹林帯へと下っていきます。まだまだ極上のお天気が続いていますよ。
お日様を浴びて湿り気を帯びた雪でも、これだけの急斜面なら十分尻滑り可能!むしろいい具合にブレーキが効いてくれる感じ。
最後は雪を被ったエゾマツの森で締め。見上げる梢は蒼穹の下。
あまりにもお天気なので、帰り道に忠別ダムの脇に車を停め、山を眺めました。あそこを歩いてきたんですよ・・・
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