天候:雪のち晴れ
気温:-8.7℃
風速:W2.1m/s
参加者:池元さん・金田さん・笹本さん・佐藤さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
08:30 浄水場 発
09:43 尾根取付 着
10:40 567m 着
12:34 尾根乗越 着
13:37 糸魚岳 着
13:57 糸魚岳 発
15:31 567m 着
16:49 浄水場 着
所要時間:8時間19分
登り:5時間07分
下り:2時間52分
歩行距離:11.3km
累積標高:±831m
山行の様子:
未明に積もったドカ雪を踏みしめて、1時間ほど林道歩き。その後、樹林の尾根に取り付いて、高度を上げれば・・・
スタート時に舞い散っていた雪はどこへやら。標高点567mからは、広がる青空の下に目指す糸魚岳が!天気予報からは展望の期待できる日ではなかっただけに、これは嬉しい誤算です。
でもこれからが大変なのですよ。急登を苦労して登ったかと思えば、すぐに尾根を乗越して下って、それからさらに深雪登りが待っているのですから。
でも、頑張って!再び尾根に出てしまえば、後はほんの少し。山頂からの展望が待っていてくれるはずです。
慎重に最後の一登り。
そして山頂!なんとなんとこの青空!長かった分だけ嬉しさもひとしおです。
あまり長い時間は取れませんが、たっぷり景色を楽しんでくださいね。ピヤシリ山はどこに見える?あれあれ、あそこですよ。なんて。
岩尾内湖方面。ちょっと遠望は効かないようですが、間近には岩尾岳が存在感を出しています。
一番キレイだったのは名寄方面。疲れも忘れて思わずうっとりしてしまう冬景色です。
日も暮れかかる頃にようやく下山。長い行程お疲れさまでした。朝には見えなかった糸魚岳が、姿を現して労ってくれているかのようです。
2 件のコメント:
ちょっとスリリングで、登り応えがあって面白い山でしたー。
2年前の3月31日に中愛別山から、東に断崖を伴う片斜面の特徴ある山容を見て惚れてから、2年越しの想いが叶いました。
(念のため写真を調べてみると写ってない。地図と睨めっこしていて撮り忘れたか、それとも、ちと遠いので私のカメラでは撮ってもしょうがないと思ったか。2月23日の中愛別山で確認してください。そうそう2月14日の姿見からも。)
登和里山越しの岩尾岳も良かったですね。
堪能していただけたようで何よりです。
2007年3月31日中愛別山の写真を確認してみましたが、なんとなく映っているような映ってないような・・・?
ササさんのように情熱を持って山座同定しないもので、撮る写真にもそれが現れているようです。
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