今までに何度となく行われてきた恒例・定番の姿見ツアーですが、 天気や積雪など一度として同じ条件のことはありません。今日も面白い日でした。
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天候:曇り
気温:-13.0℃
風速:W4.0m/s
参加者:小野さん・原田さん
ガイド:土栄
行程:
10:48 姿見駅 発
11:36 噴気口 着
12:10 姿見駅 着
お昼
12:54 姿見駅 発
13:52 展望台 着
14:51 VC 着
所要時間:4時間03分
歩行距離:5.4km
累積標高:+123m / -623m
山行の様子:
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強風に吹き飛ばされるか、そうでなければ硬く吹き固められるか。それが姿見平の雪なのですが。今日は珍しくふかふかの深雪となっています。しかもさらに珍しいことに、先行者がいてしっかりとした踏み跡を作っていてくれました。ありがたくたどらせていただきましょう。
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踏み跡をたどって噴気口まで楽させてもらったら、その後は深雪も楽しみます。姿見の池は吹きだまりとなって他の場所よりも深く積もっていました。
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一方、すぐ側の展望台は全く埋まらない堅雪。積雪の多様性をまざまざと見せつけられます。
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「愛の鐘」に着いたエビのしっぽをマジマジと観察。しっかり見たら、その後はもちろん食べる!
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姿見駅に戻る途中、わずかに垣間見えた旭岳の山裾。山頂まではもう一息、というところでしたが、青空が見えるだけで気分は高まるものです。
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駅舎で休憩したら、フカフカの雪と戯れながらの下山です。下るに連れてハイマツからダケカンバ、そしてエゾマツとどんどん植生が変わっていきます。
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ある程度の斜面を見つけたら、尻滑りで一気にいっちゃいましょう!
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青空も徐々に広がってきているようです。下山するまでに旭岳の山頂は見えるでしょうか?
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スキーコースからやや外れて、深雪を漕いで、やってきた「展望台」。小化雲岳がわずかに頭を隠していました。
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2週間前にはすっかり雪が溶けて無くなっていた木の枝も、再び重そうな雪化粧をしていました。やっぱり冬はこれでなくては!
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