山楽舎ツアー初登場の樹海峰。先日の
下見のときにはひどい目に遭いましたが、はたして今日は?
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天候:曇り
気温:-6.8℃
風速:S1.5m/s
参加者:7名様
ガイド:土栄
行程:
08:35 駐車帯 発
10:16 1203m 着
11:00 樹海峰 着
お昼
11:30 樹海峰 発
11:55 1203m 着
13:00 駐車帯 着
所要時間:4時間25分
登り:2時間25分
下り:1時間30分
歩行距離:4.3km
累積標高:±531m
山行の様子:
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国道脇から、いざ出発!みなさん大変リラックスされているようですが、私は内心ドッキドキ。雪の状態はどうなっているか気が気ではありません。下見の時みたいに酷くなければいいのですが・・・
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ふむ。どうやら雪ははるかに歩きやすい状態に変わったようです。まずは一安心。でも、雪のほかにも、この鬱蒼と茂る木々もまた行く手を阻むのです。
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あたかもジャングルジムのように密生し絡まり合う様はまさに樹海。両手を使って狭い木々の間を縫って、ときには腰をかがめて、ときには上からの落雪に見舞われて。
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1203mピークを越えるとようやく人心地つきます。ダケカンバ越しに見えるあの頂から、しばらく奥へ歩くとそこが樹海峰。
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歩き始めからほとんどずっと樹海の中だったのに、山頂だけはご覧の通りきれいさっぱりとしています。さて、展望は・・・
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大雪湖方面。石狩連峰は残念ながらお預けのようですね。
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でも反対側には間近に屏風岳が望めました。迫力ありますね。
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さらに、薄いガスに隠れがちではありますが、武華山も確認できました。
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下山はやはり木々を縫うように。避ける作業に精一杯で、スピードに乗って駆け下るのはさすがに無理でした。
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下山後、青空とともに見返す1203mピーク。下から見ても木が密生しているのがよくわかります。これだけ名が体を表す山も珍しいかもしれませんね。
4 件のコメント:
屏風岳、雄雄しい姿でした。
「参加者7名様」になりましたか。
確かに姓がそのままというのは問題ある方もおられると思いますが、ちと寂しい。
Dさん、Sさんくらいは表示があってもいいような気もします。
ちょっと悩ましいところですよね。
しばし試行錯誤してみます。
屏風岳、いいですね。
私の登りたい、道の無い山ベスト5(屏風岳、群別岳、下ホロカメットク山、夕張マッターホルン、中岳)の一角です。
果たして生きてるうちに何とかなるかなあ。
Tokumeさん、どれもぜひ登りたい魅力的な山ですよね。
そのうちのいくつかでもお役に立てればいいのですが・・・
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