春分の日ともなれば下界はすっかり春ですが、標高1600mではまだまだ冬の風情。雪山を楽しみましょう。
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天候:雪
気温:-2.9℃
風速:SW2.7m/s
参加者:1名様
ガイド:土栄
行程:
10:41 姿見駅 発
11:20 噴気口 着
11:48 姿見駅 着
お昼
12:32 姿見駅 発
13:13 展望台 着
14:00 旭岳VC 着
所要時間:3時間19分
歩行距離:5.5km
累積標高:+125m / -625m
山行の様子:
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三連休初日の今日。ロープウェイはスキーヤー・ボーダーで賑わっていました。そんな喧噪をよそに、私たちは・・・
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真っ白な雪とガスの世界へと歩き出します。こんな視界が悪い日は、地図とコンパスをしっかり使って。
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まずは、もうもうと水蒸気を上げる噴気口まで歩きましょう。間近に活火山の迫力を堪能して、
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お次は大雪山・愛の鐘へ。夏の姿とはまるで異なる様子に、冬の厳しさを感じます。
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ホワイトアウトの中、姿見駅へ戻り、お昼休憩にします。
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しっかり食べて、ぬくぬく暖まったら、下山にかかりましょう。表面の雪は白くてきれいですが、わずかな新雪の下は先日の黄砂の色。
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良い斜面があったら、もちろん尻滑りで!ある程度雪が締まっているほうが滑りがよくなるので、まさにこれからが尻滑りのハイシーズンと言えます。
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最後はエゾマツの森を縫って。先日の陽気に、樹上の雪はすっかり溶け落ちてしまいましたが、再び新雪が枝を飾っていました。
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このあたりで最も太いだろう長老のエゾマツにご挨拶。
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たまには樹皮にぐっと顔を近づけるのも面白いものなのです。
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