天候:快晴
気温:7.4℃
風速:S2.6m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
08:28 669m 発
09:38 762m 着
10:54 経歳鶴 着
お昼
12:33 経歳鶴 発
13:25 762m 着
14:16 669m 着
所要時間:5時間48分
登り:2時間26分
下り:1時間43分
歩行距離:9.4km
累積標高:±370m
山行の様子:
スタート直後からこの展望!歩いては立ち止まり、立ち止まっては景色を見渡し。今日は短い行程ですから、のんびり行きましょう。
左手に見えますのは、芦別岳でございます。夕張岳も見え隠れしていますよ。
1時間ほどで標高点762mに到着。ここで初めて目指す経歳鶴が姿を現します。
見上げる太陽には暈がかかり、幻想的な雰囲気も。ちなみに、光の屈折でできる内側が赤色の輪が暈、光の回折でできる外側が赤色の輪が光環、なのだそうです。
広く平らな尾根を過ぎるとダケカンバを縫う登りとなります。ちょっときついかもしれませんが、このすぐ上が山頂ですから、あと一頑張りですよ。
そしてこれが大展望の山頂。絶好の好天に恵まれ、どこまでも見えそうです。
一番景色の良さそうな場所にイスを掘り、贅沢なお昼にしましょう。
遠くに白く輝くのはニペソツ。そこから右に視線を移すと、
ウペペサンケ。東大雪の山々を、いつもとは異なる方向から眺められます。
最も目を奪われるのが十勝連峰。大麓山と下ホロカメトックを左右に従え、一直線に青空を切り取るかのように連なっています。ああ、眼福々々。気温も高く、風も弱く。1時間半たっぷりと景色を楽しむことができました。
3 件のコメント:
どうだった?と聞いてきた岳友に、那英山の360度版、と答えました。
兎に角遠望のきくこと。
画像にない日高も、双眼鏡で見ると真っ白い山、鋭い岳が目白押し。同定できないのがちょっと癪にさわるけど。
短時間の歩行でこれだけの眺めはなかなかないのでは。
老後の楽しみにもキープしておきたい山でした。
ピシカチナイ山も見えましたよ。
THE同定祭りでしたよねーー!!!
もっちさんは地図とお友達状態で駆け回っていましたよねー(笑)
久々の山が感動的な天候に恵まれて幸せでした。
日暈も私には貴重な体験でした。
皆様クールでしたが、わたくし平常心ではいられないくらいずっと見とれておりました。
あんなに太陽を見つめお友達になったのは小学の理科の実験以来かと・・・。
あまりにも見過ぎた為、家に帰り顔を洗うと見事にサングラス以外真っ赤かのパンダになっています。
これも立派な山女の勲章ね。
シミになんて負けていられない!!
もっちさんの嬉しそうな後ろ姿を見ると、こちらまで高揚してきちゃいます。
ジョージさんが、そんなに太陽を見つめていたなんて全然気がつきませんでした。
日暈は道新の記事にもなっていましたね。
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