2011-02-03

11.02.03 新月の夜の星空ナイトハイク

新月の夜に星空を眺めながら低山を徘徊しようという今回の試み。なかなか晴れないのが冬の道北ですが、果たして星を楽しむことはできたのでしょうか?





天候:晴れ
気温:3.9℃
風速:S1.0m/s



参加者:3名様
ガイド:土栄



行程
17:57 ビジターセンター 発
18:38 嵐山 着
19:18 近文山 着

19:38 近文山 発
20:13 嵐山 着

20:33 嵐山 発
20:49 ビジターセンター 着



所要時間:2時間52分
歩行距離:3.9km
累積標高:±247m



山行の様子

宵闇迫る嵐山。これからあの山を越えてさらに奥の近文山を目指します。

ポツンと一つだけ立っている街灯の下で出発の準備をします。夜の山へ繰り出す期待と不安でいっぱいになります。

低い雲がたなびいていますが、この様子だとどうやら星を見ることができそうです。

登るに連れて背後に街灯りが見えてきます。ほんのりとした明かりを背後から浴びながらもう一息。

嵐山山頂をかすめ、近文山方面に向かう道すがら。街灯りから離れてきて、良い感じに夜の暗さに包まれてくる頃合いです。ちなみに、歩くときにヘッドライトなどは使っていません。目が慣れれば意外と明るいのが雪山なのです。

近文山に向かう平らな尾根は再び街に向かいます。空は旭川の明かりを反射してわずかに発光しているかのよう。

近文山山頂にて。若干雲が広がってきて、星空は南の方角にわずかに見えるのみ。そこにオリオン座が輝いていました。

来た道をわずかに外れて戻り、再び嵐山山頂。展望台の上からの景色。ここから見る旭川の夜景はなかなか見応えがあります。

雲は行き去り、空には一面の星。北極星を中心にカシオペア座と北斗七星が両脇を飾りっています。結構いろいろな星が見えているのですが、わかるのはほんのわずか。星座早見表持ってくれば良かった。

最後は急斜面を一直線に下って行きます。山の夜遊びはわくわく感が倍増されて楽しいですよ。

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