2011-04-21

11.04.21 タウシュベツ橋梁

北海道遺産の一つ、糠平湖のほとりに立つタウシュベツ橋梁。美しいアーチを見に行ってきました。





天候:晴れのち曇り
気温:8.2℃
風速:S3.3m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:26 林道ゲート 発
11:09 タウシュベツ橋梁 着

お昼

12:07 タウシュベツ橋梁 発
13:21 林道ゲート 着



所要時間:3時間55分
  登り:1時間43分
  下り:1時間14分
歩行距離:8.9km
累積標高:±224m



山行の様子

スノーシューツアーの予定だったのですが、とっくに雪なんて融けてなくなっていました。うっかりというかまるっきりというかとにかくリサーチ不足。

そんなわけで春の太陽が射す林道をてくてく歩いていくことに。あちこち顔を出すフキノトウを眺めたり、濃緑の鮮やかなフッキソウを愛でたり。

雪融け水のたまった池からはカエルの合唱が聞こえてきます。これも春の音。

一直線に伸びる林道に一瞬辟易しましたが、ぶらぶらお散歩気分でおしゃべりを楽しんでいる内に、

水の引いた糠平湖北端に到着。浮き石に気をつけながら湖底に降りてみましょう。

湖底にはたくさんの切り株が残され、ダムができる前には大木が立ち並ぶ鬱蒼とした樹林帯だったことを思わせます。

そして今日の目的地、タウシュベツ橋梁に到着!昭和30年に糠平ダムができるまでは、この上を鉄道が走っていたそうです。

角度を変えて見ても絵になります。

上から見るのもまた良し。

風を避けてお昼休憩。雪を踏まずに土の上を歩いて、春を感じる一日になりました。

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