天候:快晴
気温:10.6℃
風速:SW0.8m/s
参加者:1名様
ガイド:土栄
行程:
09:06 駐車帯 発
09:56 上二股 着
10:42 大分水点 着
11:13 三国山 着
お昼
11:53 三国山 発
12:28 上二股 着
13:12 駐車帯 着
所要時間:4時間06分
登り:2時間07分
下り:1時間19分
歩行距離:4.8km
累積標高:±538m
歩数:5550歩
山行の様子:
三国峠を貫くトンネルの上川側。駐車帯に車を置くと、すぐに雪の表大雪が目に飛び込んできました。素晴らしいお天気。山頂からの景色も期待できそうです。
前半は小さな沢沿いを行きます。晩秋のかすかなせせらぎも心落ち着くものです。
わずかな急登を終えるとすぐに展望が開けて、そこが北海道大分水界。このピークを境として、流れる川の水系が大きく異なります。あるいはオホーツク海へ、あるいは太平洋へ、またあるいは日本海へと分かれていきます。ここから見る表大雪は端正で美しい姿をしています。
しばし見とれたら三国山山頂へ。わずかな下りと登り返しがありますが、15分程度のものです。
三国山山頂からの展望はこの通り。まず東大雪。三国峠から音更山・石狩岳へと連なる山々。
ニペソツ山とウペペサンケ山はわずかに重なるように仲良く並んでいます。
クマネシリ山塊。クマネシリ岳・南クマネシリ岳・西クマネシリ岳・ピリベツ岳が狭い範囲に立ち並びます。
北大雪。武利岳と武華山。
ニセイカウシペから平山・丸山にかけての山塊。
そして真打、表大雪。ここだけ唯一雪があることがわかります。11月に入ってこれだけしか雪がないのですから、ちょっと季節の進みが遅いかもしれません。今日も陽光暖かで山頂でのんびりお昼休憩を取ることができました。
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