2012-04-22

12.04.22 十勝連峰・旭岳

一般的に「旭岳」という名前を聞くと、表大雪の盟主であり北海道最高峰ともなっている標高2290.9mの山を思い浮かべます。でも、すぐ近くの十勝連峰にもうひとつ同名の山があるのです。標高1334.8mとそう高い山ではありませんが、山頂からの展望は旭岳に負けず劣らず素晴らしいのです。山楽舎ツアー初登場。





天候:快晴
気温:8.7℃
風速:S7.8m/s



参加者:6名様
ガイド:土栄



行程
06:36 秋雲橋 発
08:16 733m 着
09:35 1067m 着
10:29 旭岳 着

お昼

11:16 旭岳 発
12:24 733m 着
13:50 秋雲橋 着



所要時間:7時間14分
  登り:3時間53分
  下り:2時間34分
歩行距離:12.4km
累積標高:±846m



山行の様子

昨日に続き快晴の空。先週同様週末に晴れてくれるのはありがたいことです。

雪の林道をてくてくと2時間弱。目指す旭岳が初めて目に入ったら、ようやく尾根への取り付き。

すぐに樹林帯が終わってハイマツが優先するようになります。待ち受ける急登を目にして意気消沈するかと思いきや、

前富良野岳が間近にそそり立ち、登行欲をかき立ててくれます。

二・三度の急登を終えるとお待ちかねの山頂は目前。

背後には夕張山地が連なっています。

三等三角点発見。その脇で絶景のお昼休憩。

この角度からの十勝連峰の眺めはあまりお目にかかったことがありません。富良野岳の見慣れた姿はどこへやら。全く異なる山に見えます。

1時間近く休憩しましたが、それでも名残惜しい一同。この景色をもう一度目に焼き付けて下山にかかります。

最初から最後まですっきりと晴れ渡り最高の日曜日でした。

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