12.07.04 白雲岳

早咲きの花が開花のピークを迎える7月の上旬。縦走路から外れているために、普段はなかなか訪れる機会のない白雲岳まで脚を伸ばしてみた。

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天候：快晴

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参加者：2名様
ガイド：佐久間

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行程：
06:40　銀泉台　発
07:30　見晴台　着
08:15　コマクサ平　着
09:30　赤岳　着
10:20　白雲分岐　着
11:10　白雲岳　着

11:50　白雲岳　発
12:35　小泉分岐　着

小泉平散策

13:20　小泉分岐　発
14:30　コマクサ平　着
15:55　銀泉台　着

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所要時間：9時間15分
　　登り：4時間30分
　　下り：4時間05分
歩行距離：13.9km
累積標高：±950m

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山行の様子：

登山道入口周辺のイソツツジはそろそろ見頃を迎えている。

コマクサ平ではコマクサがポツポツ開花してきた。

第三雪渓下から見上げる雪渓。だいぶ夏道が出てきている。

赤岳山頂からは、ホソバウルップソウやキバナシオガマ・チョウノスケソウなど、風衝地の花たちのオンパレード！

白雲岳の旧火口、通称「グランド」でも、チングルマやツガザクラが彩りを添える。

ようやくたどり着いた白雲岳山頂。雲が次々とやってきてなかなか視界が開けない。

雲の切れ間から時おり山が顔を出す。

小泉平は百花繚乱撩乱。

チョウノスケソウの群落のなかに、キバナシオガマやエゾオヤマノエンドウ、レブンサイコが見える。

お花見の後は、雪渓を慎重に下って銀線台へもどる。