2013-09-19

13.09.19 山カフェ 赤岳第三雪渓

山カフェ、紅葉シーズンの一回目は、紅葉の名所として知られる銀泉台から赤岳第三雪渓へ。お天気にも恵まれて、楽しい紅葉狩りになりそうだ。





天候:晴れ後くもり



参加者:4名様
ガイド:佐久間



行程
08:15 銀泉台 発
09:10 見晴台 着
10:05 コマクサ平 着
10:55 第三雪渓上 着
コーヒーブレイク
11:40 第三雪渓上 発
12:20 コマクサ平 着
14:20 銀泉台 着



所要時間:6時間05分
  登り:2時間40分
  下り:2時間40分
歩行距離:7.2km
累積標高:±578m



山行の様子

8時前に到着した銀泉台。交通規制前とあって、駐車スペースはほぼ満車。やっと空きスペースを見つけて車を止める。帰りには予想通り路上駐車があちこちに見られた。紅葉シーズンの交通規制期間は、バス会社の都合だけを優先するのでなく、慎重に考えてから決めた方が良い。

第一花園の紅葉はご覧のとおり。すでに見頃に入っている。

第一花園上部から俯瞰する。雪解けが遅かった沢筋のナナカマドはまだ青々としている。

第二花園の斜面を見上げる。ことしは、残雪と紅葉を一緒に見られる「お得な」シーズンになった。

奥の平にて。ナナカマドとチングルマの赤、青い空にまっすぐに伸びる飛行機雲。

コマクサ平から東岳方向を望む。稜線には積もったばかりの初冠雪が見える。

下から見上げる第三雪渓。青い空、残雪の白、ナナカマドの赤、ハイマツの緑、と、原色を散りばめた賑やかな秋景色だ。

第三雪渓中程にはようやく春を迎えた植物も…。一周遅れの季節と初冠雪との同居が見られた。

上から見下ろす第三雪渓。残雪の上に積もった初冠雪がまぶしい。

風の弱い場所をさがして山カフェ開店。ときおり吹き下ろす冷たい風と戦いながらコーヒーを淹れる。背景の雪が気温の低さを物語っている。温かい飲み物が嬉しい季節だ。

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