天候:快晴のち晴れ
気温:ー
風速:ー
行程:
06:37 羅臼平 発
07:56 羅臼岳 着
08:56 羅臼岳 発
09:45 羅臼平 着
10:37 羅臼平 発
11:24 銀冷水 着
12:31 弥三吉水 着
13:35 オホーツク展望 着
14:27 登山口 着
所要時間:7時間50分
歩行距離:7.7km
累積標高:+330m / -1448m
山行の様子:
昨夕とは打って変わって深いガスに包まれた羅臼平。しかも湿り気を帯びていてテントはしっとりと濡れています。
気落ちしつつ出発したそのわずかに10分後。一瞬で雲が流れ去り昨日同様の青空が現れました。劇的!
見下ろす羅臼平。さきほどの濃霧が嘘のように消えてなくなり、私達のテントが見えています。これなら戻る頃にはカラカラに乾いているはず。
岩清水で喉を潤して、岩場を慎重に進み、
この岩塊が羅臼岳山頂部。
どこまでも続く雲海の中に斜里岳の頭がわずかに浮かんでいます。
反対方向。一面の雲海を切り裂くように知床半島が伸びています。
昨年歩いた硫黄岳から知円別岳にかけての稜線が雲海に浮き沈み。見事な景色を眺めて滞在すること1時間。この余裕。1泊2日の行程にしたおかげです。
あとはテントをたたんでウトロに戻るだけ。青い空と青い海を眺めながら。
午後の早いうちに登山口に到着。お風呂に入ってさっぱりしたらウトロで祝杯といきましょう。
今日のパノラマ:
羅臼岳山頂から知床半島方面。どこまでも続く雲海に突き出す半島。
羅臼岳山頂から斜里岳方面。北海道中覆われているのではないかと思えるほど雲海が広がっています。
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