14.09.16 山カフェ・赤岳第三雪渓

「横綱」といわれる銀泉台と赤岳第三雪渓の紅葉を愛でつつ美味しいコーヒーもいただくという贅沢な企画。7年ぶりとも10年ぶりともいわれる綺麗な紅葉が評判だけに期待は高まる。

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天候：晴れ後雷雨

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参加者：2名様
ガイド：佐久間

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行程：
09:05　銀泉台登山口　発
10:00　見晴台　　着
11:10　第三雪渓下　着
12:00　見晴台　　着

12:35　見晴台　　発
13:20　銀泉台登山口　着

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所要時間：4時間15分
歩行距離：6.5km
累積標高：±471m

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山行の様子：

砂埃の浸入を防ぐためにガムテープで窓が目張りされたシャトルバスで、ガタゴト道を揺られてたどり着いた銀泉台。バスを降りたとたんに山肌が紅く色づいているのが目に入る。

大雪山横断道路跡から山道に入るとすぐに目に飛び込んできた見事な紅葉。

上から見る紅葉も見事。天気予報に反して青空が広がっているのも嬉しい。

目に焼きつける紅葉、カメラに収める紅葉。人それぞれに楽しみ方も色々。

こちらは第二花園。若干葉が落ちてきてはいるが、まだまだ見頃。

奥の平を過ぎるころから急に雲がわき出し、コマクサ平では雨が降り出した。

第三雪渓までたどり着くが、風が強くて休憩は無理そうだ。

第三雪渓付近は深みのある紅よく出ている。美しい紅葉だ。

見晴台までもどり、簡易シェルターをつくって、雨宿りしつつ、コーヒータイム。本日の豆はケニヤ。

下山して層雲峡までもどると雨は止み、青空が広がる。当麻まで走ったところで山を見ると、上の方が白くなっている。どうやら初冠雪のようだ。季節は赤から白へ確実に進んでいる。