2015-05-22

15.05.22 黄金山

2015年夏山シーズンの幕開けは樺戸山地・黄金山。短いながらも変化に富んだ山であり、またいち早く花を楽しめる山でもあります。今回は旧道〜新道周遊で。




天候:晴れ
気温:-℃
風速:-m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
08:45 登山口 発
09:17 分岐 着
11:29 黄金山 着

12:11 黄金山 発
13:17 分岐 着
13:37 登山口 着



所要時間:4時間52分
  登り:2時間44分
  下り:1時間26分
歩行距離:3.9km
累積標高:±562m



山行の様子

登山口までの道中、強い雨が降っていましたが、あっという間に雲が行き去り青空が見えてきました。新緑の窓から見る黄金山。もうすぐこの急登に取り付くことになります。

その前にまずは花を見て心を癒します。雪解けの遅いあたりにはカタクリ。

日本海側でよく目にする気がするフギレオオバキスミレ。

目を上げれば新緑萌える山肌。若干残る雪がよいアクセントになっています。

やがて増毛山地の山々が見えてきます。よく目立つ奥徳富岳と頭だけ群別岳。

滑りやすい急登を終え、いよいよ旧道の核心部。急斜面のトラバース。張られたロープを上手に使って慎重に。

新道と合流すると背後に日本海が見えるように。ほんの数時間前は空一面黒々とした雲だったのが嘘のようです。

切り立った山頂まであとわずか。

左右が切れ落ちて崖になっています。ここも慎重に。

山頂でゆっくりお昼を食べたら、帰りは新緑の木漏れ日が心地よい新道経由で。



今日のパノラマ

黄金山山頂から南方面。右手に日本海。

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