紅葉の時期によく登られる沼ノ平。残雪の中から現れる春の沼々もかなり魅力的なのです。
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天候:快晴
気温:18.7 ℃
風速:S 0.6 m/s
参加者:小野さん・佐藤さん
ガイド:土栄
行程:
08:38 愛山渓 発
09:08 橋 着
11:10 六の沼 着
お昼
12:05 六の沼 発
13:20 橋 着
13:55 愛山渓 着
所要時間:5時間17分
登り:2時間32分
下り:1時間50分
歩行距離:7.4km
累積標高:+ 485 m
山行の様子:
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快晴の愛山渓温泉。残雪の山が少し顔見せしてくれています。目的地はあの山の近くです。
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雪解け水流れる登山道脇にはリュウキンカの群落。
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三十三曲がりはまだ雪の下。ところどころ現れている夏道はたやすくたどることができます。
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登り切ると左手に愛別岳の勇姿が。
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ここ2~3日の陽気で一気に雪解けが進んでいるようです。雪の下から笹が出てきて、夏道を外れて歩くことが難しくなってきました。
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いまが一番歩きにくい状態かも知れません。夏道にかかる雪は薄く、すぐに踏み抜いてしまいます。下には雪解け水がたっぷり。場所によっては立ち上がったばかりのハイマツが行く手を遮ります。
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でも、そのくらい雪解けが進んでいないと、沼も見ることができないのです。青空を映す沼の向こうに天塩岳。
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六の沼の向こうには旭岳。
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そしてこれが今日の目的地であり、最大の見物。当麻岳・安足間岳・永山岳の山塊と六の沼。
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そのほとりでお昼にしましょう。風もなく暖かで穏やかな一日でした。
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