手軽に登れる展望の山。残雪期はぬかるみに悩まされることもなく、巨岩が重なる岩場も雪の下。快適に山頂まで歩くことができます。ただし夏道はたどれませんのでご注意を。
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天候:晴れ一時ガス
気温:18.0 ℃
風速:S 1.3 m/s
参加者:大島さん・鞠子さん
ガイド:土栄
行程:
08:33 登山口 発
09:37 岩場 着
10:21 扇沼山 着
お昼
11:20 扇沼山 発
11:41 岩場 着
12:45 登山口 着
所要時間:4時間12分
登り:1時間48分
下り:1時間25分
歩行距離:6.5km
累積標高:+ 492 m
山行の様子:
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登山口からしばらくの間、雪解け水で登山道は川のようになっています。 さらさら、というよりは、じゃーじゃー流れる音を聞きながら。
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標高1200mを越えたあたりで登山道は雪に覆われてきます。ようやく快適な残雪歩きの 始まりです。
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ややスプーンカットになりはじめた斜面。雪の下には大岩が隠れています。
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隠れ岩場を越えハイマツ帯に入ると再び雪がなくなります。ハイマツのトンネルを抜けるとそこは・・・
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平らで広い扇沼山山頂。 風衝地となっている山頂には早くも高山植物が咲き始めています。
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ミネズオウが出迎えてくれました。他にもコメバツガザクラやウラシマツツジの小さなお花たち。
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見下ろすと硫黄沼はまだ雪の中。 雲の中からオプタテシケがわずかに顔を覗かせます。
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遠くトムラウシ。何度来ても、何度見ても、良い景色です。
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