道北では比較的早く山開きが行われる天塩岳。6月中旬でもすっかりお花が咲きそろっています。
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天候:曇り一時小雨
気温:9.2 ℃
風速:E 3.6 m/s
参加者:岡田さん・小野さん・佐藤さん
ガイド:土栄
行程:
07:50 登山口 発
09:05 新道分岐 着
10:41 避難小屋 着
お昼
11:24 避難小屋 発
12:00 天塩岳 着
12:14 天塩岳 発
12:55 避難小屋 着
14:34 新道分岐 着
15:47 登山口 着
所要時間:7時間57分
登り:3時間27分
下り:3時間13分
歩行距離:13.9km
累積標高:+ 1028 m
山行の様子:
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旭川を出発する時点では、ぴっかぴかの快晴で太陽がまぶしかったはずなのに、登山口では小雨模様。この時点では、きっと登っているうちに晴れてくるさ、と楽観していました。
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ところが避難小屋についてもまだこの状態。むしろガスは濃くなり風は強くなり、悪化しているようにも見えます。ここで早めにお昼にして、天候の回復を待つことにしました。
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しばらく時間をおいても好転の兆しは見えず。 山頂到着はやっぱりガスの中。予報でも晴れと言っていたんですけど・・・
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こんな日は展望はあきらめて足下の花を愛でましょう!
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雨の滴を身にまとうキバナシャクナゲ。瑞々しさがいつにも増して。
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いつもはあまり目立たないミツバオウレンも今日は注目されていました。
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ミネザクラ・・・かな?チシマザクラではないような。ともあれまだ桜を楽しむことができます。
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今年もやってきました、ハイマツの花の季節。この鮮やかな赤い花は雨に濡れてこそ。
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ツマトリソウも今年初確認。蕾がたくさんありましたので、あとわずかで群落が見られるはず。
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下って下って登山口ちかくになってようやく青空を見ることができました。旭川で解散するときには再びぴっかぴかの快晴。ま、雨に濡れているほうが花は楽しめるんですよ。
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