長い・キツいと評判の芦別岳旧道。それでも一度は登っておきたいツワモノ(モノズキ?)が旧道から新道への周遊に挑戦します。
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天候:くもり朝のうち一時雨
気温:10.2 ℃
風速:NW 4.7 m/s
参加者:石井さん・長谷川さん・山口さん
ガイド:佐久間・土栄
行程:
05:20 駐車場 発
05:42 旧登山口 着
07:38 小屋分岐 着
08:53 夫婦岩分岐 着
10:03 1279m 着
10:50 1457m 着
11:41 1579m 着
13:23 芦別岳 着
お昼
13:59 芦別岳 発
15:20 半面山 着
15:54 鶯谷 着
17:53 新登山口 着
所要時間:12時間33分
登り:8時間03分
下り:3時間54分
歩行距離:16.8km
累積標高:+ 1972 m
山行の様子:
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夜が明けたばかりの5時20分。時折落ちてくる雨の中、いざ出発。 長い一日の始まりです。
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北尾根に出るまではひたすら沢沿いを行きます。前半はゆるやかに。後半は急登を。
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夫婦岩が見えれば北尾根まではあとわずか。ここまででもずいぶん時間がかかりますが、まだ行程は半分ほどしかきていません。
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山頂までの尾根歩きは、登っては下り下っては登り。何度も繰り返し、岩場が出てくると山頂は間近。
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ずっとガスで隠れていた山頂が、近くに来て初めて姿を見せてくれました。まるで私たちを待っていてくれたかのよう。今、登りに行きます。
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山頂への最後の登りは、岩伝いの高度感のある登り。そして。
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8時間もの行程を経て、やっとたどりついた芦別岳山頂。疲れたというかほっとしたというか・・・
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なんて言うのはまだ早い!これから下りが待っているのですから。新道コースに進路を取り、じゃんじゃん下っていきましょう。こちらもなかなか時間がかかります。
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途中、雲峰山より。正面に夫婦岩、左手に北尾根。長かった旧道がぐるりと対岸に。まったくよく歩いたものです。
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旧登山口への到着は、日没直前の18時ちょっと前。林内はすっかり暗くなっています。計12時間30分。心地よい達成感。みなさん、本当にお疲れさまでした。
4 件のコメント:
山頂の写真を拡大してみると、夫婦岩の後方に光る点があります。場所から言うと極楽平かと思うのですが、この季節に沼があるとも思えないし、さて何でしょう?
何か思い当たるものはあるでしょうか?
他の写真を見てみると、極楽平のあたりに、8月28日には二つ、9月5日には一つ沼らしきものが写っています。
拡大してみましたが、おそらく沼なのでは。
この時季に水があるのはそんなに不思議なものなのでしょうか?
3,4年前雪解けの季節に行ったときは、尾根上の平坦地は草原状で夏になったら乾燥しそうに感じたのです。
でも考えてみると、残雪がまだらにあったし、狭い範囲しか見てないので、沼があってもおかしくないですね。
ちょっとやそっとでは、現地に見に行けないのが残念です。
2年前の8月1日の写真にも沼らしきものが写っていましたよ。
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