2008-02-23

08.02.23 旭岳・姿見

大荒れの予報の中の姿見ツアー。意外に視界が効き、旭岳の姿もチラリと見えたものの、確かに風は強かったのです。





天候:曇り
気温:-8.0 ℃
風速:E 12.4 m/s(平均)



参加者:佐久間さんご夫婦・Chengさん・Cheungさん・Loさん・Youngさん
ガイド:土栄



行程
10:25 姿見駅 発
11:27 姿見の池 着
12:00 姿見駅 着
     お昼
12:50 姿見駅 発
14:00 第二天女が原 発
15:13 旭岳VC 着



所要時間:4時間48分
歩行距離:5.9km
累積標高:+ 117 m / - 617 m



山行の様子

南国・香港からのお客様をお迎えした今日の姿見ツアー。スノーシューは上手く履けますか?

強風に乗って、砕かれた細かい雪が吹き付けてくる姿見平。どうしてもうつむきがちになってしまいます。

途中にある穴に手を入れて、地熱を感じましょう。大地のぬくもりにほっとする一時。

第四展望台から、一瞬見えた旭岳の姿。晴れた日にスカッと見えるのもいいものですが、ガスの中からちらっと顔を覗かせてくれるのもまたいいものです。

どんどん強くなってくる風に追い立てられるように姿見駅に帰着。室内の暖かさに一同、ほっ。

お昼ご飯を食べたら下山にかかりましょう。いっそう勢いを増した雪は、スノーシューを履いている間にザックを白くしてしまうほど。

標高を下げるにつれ風は弱まってはいきましたが、それでも地吹雪状態。舞飛ぶ雪に、霞む第二天女が原。

そんなときは大木の陰で休憩しましょう。直接風が当たらないだけで気持ちにゆとりがうまれます。

もちろん強風の中でも遊び心は捨てないで。斜面を見つければとりあえず尻滑り!この楽しさは万国共通なのです。


最後に滑り降りてくる方をみんなでお出迎え。北海道の冬はいかがでしたでしょうか?

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

国際交流ステキですね。
お友達が今は中国で今度香港に転勤と連絡来て、おぉ~と思いました。
最初の頃は筆談で漢字で何とか通じるそうですね。

今はぺらぺらだそうですが。

何だか楽しそうですね♪

DOEI Takuma さんのコメント...

お一人日本語できる方がいらっしゃるので、そう苦労はありませんでしたが、他の方とお話しするのに久々に英語を使ってしまいました。
慣れないことをすると頭が疲れます・・・

匿名 さんのコメント...

土栄さんの英語是非聞いてみたいわ~。
多分分かんないで、OH!YES!と笑うしかないと思いますが。

DOEI Takuma さんのコメント...

いや、もう、他人様にお聞かせするようなものではありません・・・
片言ですよ、カタコト。

匿名 さんのコメント...

土栄さん、

香港からのローです。

案内してくれて、ありがとうございました。
やっぱり今度 三年前のときと比べ 違いました。 こんな雪は南の人には難しかったですね。でも 楽しかった、珍しい経験でした。

ところで、旭岳から札幌に戻るとき、すごい大雪でした、つきの日は列車もないし、飛行機も飛べなかった!そんな大変な状態も初めてでした!

DOEI Takuma さんのコメント...

Loさん、
お久しぶりです。
本当に大変な風と雪でした!
あんな凄い日はそうそうあるものではありません。
貴重な体験でしたね。

またぜひ遊びに来てください。
今度は快晴の旭岳になりますように!