旭岳スキー場の喧噪に背を向けて一歩踏み出せば、そこには静かな森と雪に覆われた沼が待っています。
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天候:雪のち曇りのち晴れ
気温:0.0 ℃
風速:N 0.6 m/s
参加者:進藤さん・原田さん・堀さん
ガイド:土栄
行程:
10:15 駐車場 発
11:19 1214m 着
13:01 瓢沼 着
お昼
13:45 瓢沼 発
15:55 山麓駅 着
所要時間:5時間40分
登り:2時間46分
下り:2時間46分
歩行距離:4.3km
累積標高:+ 276 m
山行の様子:
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もうすぐリュウキンカとミズバショウが咲き誇る湿地。雪をたどってあっちにいったりこっちにいったり。ロープウェイに見送られながら、いざ出発。
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木々の生い茂る細い尾根を伝ってゆっくりと高度を上げると、1時間ほどで旭岳温泉街はすっかり眼下に。
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一旦登ってしまえば、あとは概ね平坦です。思い思いに深雪を踏んで行きましょう。
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でも、楽な歩きはそんなに長くは続きません。突如現れた溶岩堤防を乗り越えるという大仕事が私たちを待っていたのです。
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登ったら登ったで、またしても木々のうるさい細尾根を歩かねばならず。難儀なものです。
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適当なところで急斜面を下り、広場に着いたらそこが瓢沼。未だ雪の下に隠れてはいますが、確かにここが沼の上なのです。
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溶岩末端崖と溶岩堤防とで“コ”の字に囲まれた瓢沼は、外部から隔絶された秘境のような雰囲気を醸し出しています。静かに静けさを楽しむお昼休憩。
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帰りにも溶岩堤防を乗り越える大仕事が待っていますが、下りは一気に滑り降りてしまいましょう。距離も斜度も雪質も申し分ありません!
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雪に始まり雲の中休憩し、今日はお天気に恵まれなかったかと思ったそのとき。ちょっと晴れ間が除き、その後見る間に雲がかき消えてしまいました。思いがけない“晴れ”というのは、何とも言えず嬉しいものです。
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たっぷり森歩きを楽しんで、スキーコースに合流。ぐるっと一周、大満足の一日でした。
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