天候:雪のち曇りのち晴れ
気温:1.0 ℃
風速:W 3.3 m/s
参加者:笹本さん
ガイド:土栄
行程:
08:28 登山口 発
09:57 734m 着
11:25 天幕山 着
お昼
12:57 天幕山 発
13:42 730m 発
14:16 登山口 着
所要時間:5時間48分
登り:2時間57分
下り:1時間19分
歩行距離:8.2km
累積標高:+ 653 m
山行の様子:
昨夜の天気予報で“晴れ”となっていたのに、何故か登山口では雪交じりの雨。おかしいですね。でもきっとこれから晴れるはず!
歩き始めの1時間ほどは、沢沿いの林道歩き。急斜面が続くあたりでは小規模な全層雪崩があちこちに見られ、林道を覆うものもありました。慎重に素早く、状況を見極めて歩きましょう。
林道の途中で尾根に取り付き、急・緩・急と登ること1時間30分。念願の広い山頂部が見えてきました。
ここが大展望の天幕山山頂です!・・・とはいうものの、周囲は低い雲に覆われているようで。
見えるのは眼下の上川町ばかり。それでも決して諦めず、ゆっくり1時間30分のお昼休憩を取って展望を待ちます。
願いが通じたか、雲はゆっくりゆっくりと高度を上げていきました。まず見えてきたのは摺鉢山。
継いで宇江内山が見えてきて、そのころにはかなりの範囲に青空が。待った甲斐ありました。この後、西天塩岳までは確認できましたが、天塩岳は残念ながら雲の下。もう少しだったのですが、後ろ髪引かれる思いで下山にかかりました。
下りは登りとは違うコースで。林道を歩かず、尾根伝いにまっすぐ登山口を目指します。緩やかな尾根上のそこかしこで大木を愛でたり。
雲の下のニセイカウシペを想ったり。晴れていたら掛け値無しの大展望でしょうね。
最後は樹林の斜面をずるずる快適に滑り降り、沢と踏切を渡って長い周遊を締めました。
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