天候:晴れ
気温:-
風速:-
参加者:小林さん
ガイド:土栄
行程:
09:51 姿見駅 発
10:36 噴気口 着
11:38 姿見駅 着
お昼
12:15 姿見駅 発
12:49 展望台 発
13:20 旭岳VC 着
所要時間:3時間29分
歩行距離:6.1km
累積標高:+ 195 m / - 694 m
山行の様子:
姿見駅に降り立った時には、まだ半分以上雲に隠されていた旭岳。歩いているうちにどんどん晴れ間が広がり、10分もしないうちにこの通りすっきりと。
この日美しかったのは旭岳だけではありません。雪に座り込んで撮っているのは・・・
そう、 シュカブラです。風と雪が作り出す造形。踏んでしまうのはもったいないと思いながらも、踏んで壊すのがやめられない。悩ましい存在です。
いつもと違う風向きのおかげで、いつもなら近づけない噴気口に大接近。もうもうと音を立てて吹き出す蒸気に自然の力強さを感じます。
氷の下ではガンコウランが春の訪れをじっと待っていました。今年は早く雪から解放されそうだよ。
若干増えてきた雲が山肌に影を映していました。ゆっくりと形を変え場所を変えする影を見ていると、時間が経つのを忘れそうになります。
駅舎でお昼休憩を取ったら、午後は下りにかかりましょう。お天気は未だ上々。
エゾマツの森へと飛び込むかのような急斜面。こんな坂、どうやって降りましょう?
それはもちろん尻滑り!しっかり締まった雪面は尻滑りに最高の状態。いつもの倍以上の距離をするっと滑ることができました。
春の陽気と青空を一日楽しむことができました。
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