天候:晴れ
気温:2.4℃
風速:E2.4m/s
参加者:6名様
ガイド:土栄
行程:
08:40 駐車帯 発
08:51 恵比寿橋 着
10:20 作業道終点 着
11:12 697m 着
12:17 信砂岳 着
お昼
13:02 信砂岳 発
14:02 作業道終点 着
14:37 恵比寿橋 着
14:49 駐車帯 着
所要時間:6時間09分
登り:3時間37分
下り:1時間47分
歩行距離:12.3km
累積標高:±782m
山行の様子:
駐車帯に車を停め、てくてく歩いて恵比寿橋まで。ここでスノーシューを履いていきましょう。いかにも春!という感じの青空と綿雲です。
最初の1時間は作業道をたどります。強い陽射しが雪面に陰影をつける様子も、やはり春を感じさせます。
作業道が終わるとそこは尾根の上。このあたりから背後の展望が見られるようになります。一番目立つのはポロシリ山。三頭山・坊主山・音江山なども。
標高点697mを越えれば、あとはもう一息。あそこに見えている坂が最後の登りです。それを終えれば、
広大で平らな山頂部。しかも遠望つき。
山頂に到着したら、絶景を楽しむより先にまずイス作り。全員で力を合わせて。もちろん風よけもつけますよ。
イスに座って正面に暑寒別岳。左に南暑寒岳。
右に目をやれば、春の海。山頂から見る海はまた格別です。
大展望に飛び込むような下り。こんな景色を眺めながら歩けば、長い道のりもあっという間に感じられます。
最後は作業道から外れて、まっさらな雪を踏んで。ガッシガシ駆け下りましょう。
2 件のコメント:
峠付近を舞台にした「恵岱別川による信砂川の争奪」について興味のある方は、堀淳一著「意外な水源・不思議な分水」東京書籍98,105pをどうぞ。
掘さんの著書は廃道を歩く「忘れられた道」くらいしか読んでいませんが、かなりいろいろ書かれているのですね。
その本もタイトルからして惹かれます。
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