天候:曇り
気温:15.2℃
風速:W16.5m/s
行程:
07:33 スコトン岬 発
09:10 ゴロタ山 着
10:30 鉄府 着
11:16 アツモリソウ群生地 着
11:51 浜中 着
13:24 フェリーターミナル 発
14:47 ウスユキソウ群生地 着
15:50 フェリーターミナル 着
所要時間:8時間17分
午前:4時間18分
午後:2時間26分
歩行距離:17.4km
累積標高:+662m / -687m
山行の様子:
強風、いえ暴風のスコトン岬。気温はそう低くありませんが、なにせこの風です。雨具上下を着込み、防寒具も装備して出発。
基本吹きさらしで身を隠すものはありません。無防備にただただ風を見に受けるのみ。
ゴロタ山への登りにかかると、地形のおかげか若干風が弱まり、落ち着いて歩くことができるようになりました。
鉄府への下り。穏やかな日ならのんびりお散歩気分で歩けるのですが・・・。再び身を叩く風に、逃げるように下るしかありません。
海岸線まで降りてほっと一息。ふと見ると鉄条網の中にレブンアツモリソウが数株。そして盗掘防止の見回りの方。
強風に身を潜めているかのように静かな鉄府集落。
一旦8時間コースから逸れて、レブンアツモリ群生地へ向かいます。ここでレブンアツモリソウを心ゆくまで堪能。今回の礼文行の主目的を果たすことができました。
ここでお客様との相談の結果、8時間コースを取りやめることに。この強風で海岸沿いを歩くのはオススメできません。
その代わり、午後は礼文林道からレブンウスユキソウ群生地へ訪れることにしました。
さすがにウスユキソウにはまだ早かったのですが、新緑や、
残雪など景色を楽しみ、また他のお花も愛でることができました。
この日見たお花については、こちらをご覧ください。
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