2008-10-08

08.10.08 三国山(1541.4m)

ほんの少し登っただけで、大展望の山頂にたどりつく三国山。雪の山々を眺めに行きましょう。





天候:晴れ
気温:14.2℃
風速:S0.3m/s



参加者:乙井さん・佐藤さん・丸山さん
ガイド:土栄



行程
09:06 駐車帯 発
09:49 上二股 着
10:42 大分水点 着
11:00 三国山 着
     お昼
11:57 三国山 発
12:50 上二股 着
13:43 駐車帯 着



所要時間:4時間37分
  登り:2時間04分
  下り:1時間46分
歩行距離:4.8km
累積標高:±534m
歩数:4374歩



山行の様子

トンネル手前の駐車帯に車を置いて、さあ出発!と思ったら、背後の紅葉に目を奪われてしまいました。心ゆくまで写真を撮ってから歩き出しましょう。

前半は落ち葉が飾る沢沿いの歩き。小さい流れですが、岩は滑りやすいですよ。

後半は稜線歩き。葉を落とした木々の間から遠くの山が見えるようになってきます。あれは何山?

ここが山頂でも差し支えがない、展望に恵まれた「北海道大分水点」。この付近に降った雨は、ほんの少しの違いでオホーツク海・日本海・太平洋に分かれて旅することになるのです。

大分水点から15分程度で三国山到着。どうですか、この展望!

音更山・石狩岳。いろいろな山から眺められる二座えすが、この角度から見ると新鮮に感じられます。

ニペソツ山は、広い裾野と尖った山頂とが絶妙なバランスを取り、端正な姿を見せてくれます。

そして何と言っても今日の目玉は表大雪。白い雪をまとったどっしりとした山塊は、どこか神々しくさえあります。

気温14℃を超える10月とも思えない暖かさに、いつまでも景色を眺めていたいと思っていましたが、なんと21名ご一行様のご到着。この狭い山頂に・・・。景色は充分楽しんだ後ですから、山頂は譲って下りにかかりましょうか。

下山した私たちを待っていたのは、午後の光を浴びて一段と鮮やかになった紅葉と、すっかり雲が取れた表大雪でした。最後の最後でこんな素晴らしいおまけをもらえるとは。

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