標高1600m近辺に広がる高山帯も、3月に入りほのかに春めいてきたようです。スノーシューで楽しむ定番、姿見コースです。
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天候:快晴
気温:-2.5 ℃
風速:SW 2.3 m/s(平均)
参加者:進藤さん・細川さん
ガイド:土栄
行程:
10:30 姿見駅 発
11:16 噴気口 着
12:15 姿見駅 着
お昼
13:10 姿見駅 発
12:58 展望台 発
14:46 旭岳VC 着
所要時間:4時間16分
歩行距離:5.4km
累積標高:+ 117 m / - 615 m
山行の様子:
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雲一つない快晴の朝。満員のロープウェイでやってきた姿見駅もいつになく賑やかです。はやる心を落ち着かせて、しっかり準備していきましょう。
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駅からわずかに歩くだけで、この景色!いつまでも見ていたい旭岳の姿。風も弱いし何より暖かいし、今日は思う存分景色を楽しみながらゆっくりできますよ。
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ときには積もった雪と戯れたっていいんです!むしろ積極的にどうぞ!
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旭岳の息吹を感じる噴気口。ここまで近づけるのも冬ならでは。青い空に向かって立ち上る噴煙は、何とも言えずきれいなものです。
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姿見の池展望台でしばし休憩。気温は0℃前後を示し、陽光と相まって春の陽気を感じさせてくれます。
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たっぷり景色を楽しんだら、一旦駅舎に戻ってお昼休憩にしましょう。窓際の席に陣取って、ツララ越しに旭岳を眺めながらのお弁当・・・至福。
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お昼を過ぎても雲一つ現れない空。エゾマツの森に向かって下り降りますよ。
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ある程度の傾斜を見つけたら、もちろん尻滑りで。ぐさぐさに暖まった雪が適度なブレーキになってくれるので、スピードがつきすぎずに安心です。
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春の陽射しを浴びながら、ダケカンバの疎林をてくてく歩くのもまた快適ですし、
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エゾマツの森が作る木漏れ日の中を歩くのも乙なもの。一日いっぱい好天を満喫することができました。
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