天候:曇りのち晴れ
気温:4.5 ℃
風速:S 2.0 m/s
参加者:工藤さん・笹本さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
08:22 登山口 発
09:11 休憩1 着
10:01 休憩2 着
10:34 休憩3 着
11:36 班溪幌内山 着
お昼
12:37 班溪幌内山 発
13:29 休憩4 着
14:35 登山口 着
所要時間:6時間13分
登り:3時間14分
下り:1時間58分
歩行距離:10.0km
累積標高:+ 748 m
山行の様子:
道路脇を軽く除雪して、通行を妨げないよう車を停めます。見上げる空は鉛色。山の姿もまったく見えません。これから天気が良くなることを祈りつつ、出発!
願いが通じたか、徐々に広がる晴れ間と、そこから顔をのぞかせる太陽。びっしりと着氷した枝が、陽光を反射してキラキラまぶしいこと。
しばらく急登に息を切らせていましたが、 ほっと一息ついて気が付けば雲はもうほとんどありません。
長い登りの末、視界が開けると、ようやく平らな山頂部を目にすることができます。あの稜線をずっと左の方へ歩いていけば憧れの山頂です。
山頂に近づくにつれ、傾斜はますます緩やかに、木々もどんどんまばらに。たまには後の景色も振り返って。
この広々とした山頂部は、他の山ではなかなか味わうことはできません。さあ、どんな景色が待っているのかな・・・
うお!これは期待以上ですよ。まさか表大雪が姿を現しているとは!ありがたやありがたや。
絶景を正面に見る特等席にて、ゆったりお昼休憩をとりましょう。これだけ暖かいと、いつまでもここで座っていたくなってしまいます。
帰りは別の尾根を一気に下りましょう。時間に余裕があるから、植物やら野鳥やらを思う存分観察できます。イワガラミとツルアジサイの冬芽の違いとか、ツタウルシの実のシマシマとか。
どんどん良くなっていくお天気とどんどん暖かくなっていく気温。今日は一日よく歩きました。
2 件のコメント:
午前中、木々から着いた氷がハラハラ(ときにバシバシ)降ってきたのはきれいでしたね(ときには痛かった)。
Dさんなんて、金平糖が空から降ったように仰向いて口開けてましたよ。ウソウソ。
ムービー係りのGさんがいなかったのが残念です。
やはりあれは動きがあってこそ。
動画撮りたかったですねえ。
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