今シーズン最後のスノーシューツアーは、愛山渓発の沼ノ平経由で当麻乗越まで。見事な紅葉が人気を博していますが、残雪のこの季節もオススメです。
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天候:曇り時々晴れ
気温:0.8 ℃
風速:N 1.4 m/s
参加者:金田さん・工藤さん
ガイド:土栄
行程:
08:38 愛山渓温泉 発
11:04 六の沼 着
12:19 当麻乗越 着
お昼
12:49 当麻乗越 発
14:38 愛山渓温泉 着
所要時間:6時間00分
登り:3時間41分
下り:1時間49分
歩行距離:10.2km
累積標高:+ 801 m
山行の様子:
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やはり雪が少なめの愛山渓周辺。うっすらとわかる夏道をたどりつつ、橋を渡ったら急斜面に取り付きます。
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登りやすいルートを見つけながら、灌木や笹を縫って登る登る。
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急登を終えると、背後には青空が広がっていました。たゆたう雲の気持ちよさそうなこと。天塩岳はその雲に隠れているようです。
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早春の沼ノ平。半月沼は早くも水面をちらりと見せ。
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一方、六の沼はまだ雪の下。当麻岳・永山岳を眺めながら、しばし休憩。ここから当麻乗越までは、ほんの一登りですが、その一登りがキツいのです。
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ときにハイマツの中に夏道を探しながら・・・
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ときに見上げる斜面に「まだこんなに登るの?」とぐったりしたり。
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それでも登り続けていればいつかは目的地に着くものです。そう、ここが当麻乗越。
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見下ろす沼ノ平。笹がかなり出てきていますが、沼の姿はほとんど確認できません。水面が開けるのはもう2週間くらい後になるでしょうか。岩陰に風を避け、お昼休憩。
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登りはほとんど夏道をたどって来たので、下りは雪を伝って夏道から外れて帰りましょう。大斜面では今シーズン最後の尻滑り。何度も滑って満足のスノーシュー納めとなりました。
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