平山から文三岳を経て天狗岳に下る縦走を予定していたこの日。平山登山口でのあまりの積雪の深さに、夏タイヤの車では帰り道が心配になったので、行き先を支湧別岳に変更しました。
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天候:曇り時々雪
気温:-2.3℃
風速:W10.6m/s
参加者:笹本さん・長谷川さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
07:51 登山口 発
09:34 1291m 着
11:05 支湧別岳 着
お昼
11:45 支湧別岳 発
12:35 1291m 着
13:39 登山口 着
所要時間:5時間48分
登り:3時間14分
下り:1時間54分
歩行距離:6.9km
累積標高:±1050m
歩数:6439歩
山行の様子:
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しっとりと苔生した尾根道。
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そしてこれでもかというくらいの急登。それが支湧別岳の特徴です。最初から最後までガシガシ登っていきます。
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標高を上げるとあたりは徐々に雪景色に変わり。
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紅葉した低木も白い雪の間からわずかに顔を覗かせるだけに。
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なおも急登は続きますが、独特の姿をした枯木を過ぎれば残りはあとわずかとなります。見ようによっては、虚空に飛び出そうとする龍のようにも。
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ようやく急登を終え、あとは山頂までゆるやかな稜線を新雪を踏みしめ歩くだけ。
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むき出しの岩にうっすらと雪の貼りつく山頂には、強風が吹き荒れています。バランスをくずさないよう注意です!
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早々に山頂を退散して、わずかに下ればそこはもう無風地帯。山頂を眺めながらあったかくしてお昼にしましょう。
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下り始めるやいなや、にわかにかき消える雲、広がる青空。新雪はキラキラ輝き出します。
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谷を隔てて山並みが現れもしました。あれは・・・無類岩山?とするともう少しガスが晴れれば武利岳も見えるかな?
5 件のコメント:
今年8月、去年10月のツアーの記録と見比べてみました。
山頂近くの稜線に出てから、今回は南に回り込みましたが、前は(夏道は)稜線通しのようにも見えます。如何でしょうか。
龍は写真を見てなるほどと思いました。まるで異次元に飛び立ちそうですね。
現地では左下から見ていて分かりませんでした。
私は、登りの尾根の途中から針葉樹の梢越しに垣間見えた白い山頂が神秘的で忘れられません(まるで「深窓の令嬢」のよう)。
ところで、21日~23日の「上から見る紅葉と忠別沼」の記録がいきなり「前の投稿」で残念ですね。
面倒がらずにクリック!
今回も忠実に夏道をたどりました。
写真を写す角度で違うように見えるのでしょうか?
3ツアー見比べると、夏・秋・冬と様々な支湧別岳が感じられますね。
次回は残雪期に訪れるのも良いかもしれません。
武利岳?
それはムリだなも。
平山~天狗岳、リベンジは来年のタカネシオガマの咲く時期は如何でしょう?
いいですね。
ぜひそうしましょう!
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