2011-06-05

11.06.05 西天塩岳(1465m)

地形図には山名が記載されていませんが、天塩岳の西隣にあるピークは西天塩岳と呼ばれているようです。登山道はありませんので、たっぷり残っている雪を踏んで西天塩岳山頂を目指します。





天候:曇り
気温:9.5℃
風速:S1.5m/s



参加者:8名様
ガイド:土栄



行程
07:50 登山口 発
08:25 連絡路分岐(旧道) 着
09:22 連絡路分岐(新道) 着
10:13 1317m 着
11:13 避難小屋 着
11:45 西天塩岳 着

お昼

12:33 西天塩岳 発
13:30 1317m 着
14:33 連絡路分岐(旧道) 着
15:06 登山口 着



所要時間:7時間16分
  登り:3時間55分
  下り:2時間33分
歩行距離:12.3km
累積標高:±979m
歩数:17780歩



山行の様子

沢山の登山者で賑わう登山口。今日は士別市主催の山開き登山会の日でした。

登山口から連絡路を通り、新道に出ると、そこから先はしばらく雪が続きます。

円山手前で雪は無くなり、ハイマツの中を進むことに。空一面を雲が覆っていましたが、私たちが登るのにあわせて、徐々に雲底が上がり、そのおかげで展望はそこそこ楽しむことができました。

まだ雪に覆われている避難小屋。背後にある高まりが西天塩岳です。

ここで登山道から外れ、再び雪を踏んでの急な登りとなります。最後の一登り頑張りましょう。

西天塩岳は東西に細長い山頂部を持っています。避難小屋に近いところにあるのが最高点。そこから標高点1465mを望みます。

雪の上で思い思いの場所を決め、お昼休憩にします。遠望は効きませんが、連なる稜線を見せてくれました。

やがて天塩岳山頂も雲から出て、姿を見せてくれました。

苦労して登った分、帰りは尻滑りで一気に下りましょう。もしかしたら今年最後になるかもしれませんね。しっかり味わってください。

帰り際、円山から見返した西天塩岳。いい山でした。

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