天候:晴れ
気温:13.3℃
風速:W1.3m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
06:44 登山口 発
07:38 大崩 着
09:25 1710m 着
11:06 音更山 着
お昼
11:51 音更山 発
12:59 1710m 着
14:10 大崩 着
15:06 登山口 着
所要時間:8時間22分
登り:4時間22分
下り:3時間15分
歩行距離:11.1km
累積標高:±1084m
歩数:15666歩
山行の様子:
大崩を越えると現れる雪渓。雪はまだ豊富に残っています。少し先の二股を左に行けば登山道経由で十石峠。右に行けば雪渓を伝って直接ブヨ沼です。今日は進路を右に取りました。
雪渓は所々で薄くなり崩れ落ちていました。踏み抜かないように注意しながら進んでいきます。
沢後半は雪も増えて楽に歩くことができました。 振り返れば、ダケカンバの新緑の上にユニ石狩岳。
雪の中のブヨ沼を通り過ぎ、1710mピークへ。ここから見る音更山は格好いいの一言。残雪が陰影を強調するこの時季にはなおさらです。
いったん下って、一気に登り返します。急登を少しずつ進めば、背後にも絶景が広がってきます。
登りきると突然視界が開け、今までの急登からは想像もつかない平らな山頂部が広がっています。
足下には風衝地植物がびっしりと。特にイワウメが見頃。
岩がごろごろした山頂からはトムラウシから高根ヶ原を経て表大雪に至る稜線が間近に。
すぐお隣の石狩岳や、ニペソツ山・ウペペサンケ山の東大雪組も大迫力です。この山々を眺めながらお弁当を食べられるのですから、これ以上の至福はありません。
帰りは雪の急坂をすいーっと滑り降ります。早いし楽だしやっぱり雪って良いですね。
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