天候:曇り
気温:14.9℃
風速:SW0.8m/s
参加者:2名様
ガイド:土栄
行程:
06:43 登山口 発
08:28 見晴台 着
09:24 鶯谷 着
10:22 半面山 着
11:17 雲峰山 着
12:00 折返点 着
12:29 雲峰山 着
お昼
12:45 雲峰山 発
13:53 鶯谷 着
14:52 呻吟坂序曲 着
15:47 登山口 発
所要時間:9時間04分
登り:5時間17分
下り:3時間31分
歩行距離:13.6km
累積標高:±1543m
歩数:18829歩
山行の様子:
どんよりとした低い雲が一面を覆う芦別岳登山口。ところどころ雲の隙間から陽光が射しているのはこれからの回復を示してくれているのでしょうか。
前半はとにかく樹林の尾根歩き。多少斜度に緩急がありますが、基本的に淡々とした登りです。
鶯谷を越えるとようやく景色に変化がつきます。木々の間から山が見えたり、
ダケカンバの快適な並木道があったり。
半面山からはすっきりと下界を眺め降ろすことができます。ここからがようやく芦別岳登山本番という感じでしょうか。
雲峰山はピークに雲底がかすっています。徐々に雲は上がってきていますが、芦別岳山頂が見えるにはもう一息必要です。
ほんのわずかではありますが、確かに雲は上がってきているんです。ほら、芦別岳山頂まではあと少し。
山頂直下、標高差にしてあと40mというところまできて、立ちはだかる雪の壁。登れなくはないのですが、山頂にはこだわりがないお客様だったので、ここで引き返すことにしました。縁がある山なら、またいつか山頂に立つ機会があるでしょう。
下山も結構時間がかかるんですよね。中央に見えている遊水池、あそこまで下らなければならないんですから。
長い登りと長い下り。長い一日お疲れさまでした。
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