2008-05-04

08.05.04 ピウケナイ山(1247.7m)

表大雪を眺めるには最高の展望台といえるピウケナイ山。今年もお天気に恵まれ、間近に迫る山並みを楽しめました。





天候:快晴
気温:16.0 ℃
風速:W 2.3 m/s



参加者:安藤さん・今村さん・国行さん・佐藤さん
ガイド:土栄



行程
08:23 林道終点 発
10:25 895m 着
12:25 ピウケナイ山 着
     お昼
13:26 ピウケナイ山 発
14:20 895m 着
16:10 林道終点 着



所要時間:7時間47分
  登り:4時間02分
  下り:2時間44分
歩行距離:16.2km
累積標高:+ 793 m



山行の様子

雪に阻まれ車を降りて歩き出してはみたものの、実は日陰となる一部分にしか雪は残っていませんでした。そんなわけでトコトコ林道歩き。

いつまでたっても現れない雪に、本当に山頂までたどり着けるか内心ドキドキ。標高860mを越えたあたりでようやく林道が雪に覆われるようになりました。標高895mで林道を外れる予定だったので、ギリギリ間に合ったというところでしょうか。

とはいえ雪が少ないことには変わりありません。ときに笹をかき分けたり、例年なら雪に隠されている沢を渡ったり。

標高1100mを越え、ようやく雪の量が多くなってきました。景色もだんだん良くなってきましたよ。みんなの視線の先は・・・

木々の間から大きな山。あれはいったい何山?なんて会話も弾みます。

山頂間近になると、遮るもののない雄大な山景色が見られるように。さっきの山は安足間岳だったんです。

そして山頂到着!旭岳から愛別岳まで、すぐ目の前に迫る迫力に、一同思わず目を奪われてしまいます。この雄大な景色を眺めながら、たっぷり1時間お昼休憩。太陽は暖かだし、そよ風は吹くし。こんな贅沢ありません。

下りでは、わずかな坂を見つけては、スノーシューで滑ったりおしりで滑ったり。みなさんお上手でした。

キョキョキョという声に立ち止まり、眺める視線の先にはクマゲラの姿。ずいぶん長いこと観察させてもらいました。

スノーシューを脱いでからの長い長い林道歩き。私たちの目を楽しませてくれたのは、道ばたの至る所に咲き競うリュウキンカでした。瑞々しいその姿は美しくもあり美味しそうでもあり・・・

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うふふ、ヤッパリ○○ちゃん、山へ行かれたのですね。

大雪の山々の眺めを満喫されましたか。

匿名 さんのコメント...

そう言えば、旭川最東端へは行かなかったのですね。
私めのために取って置いてくれた?

DOEI Takuma さんのコメント...

林道をショートカットできなかったので、昨年より往復2時間余分にかかってしまいました。
そのため最東端には行かないことにしたのです。
それもこれも少雪のせい・・・

匿名 さんのコメント...

えっ!!
何と・・・
最東端行ってない??
知らんかった!!
道草多くしちゃったなぁ~悪かったなぁ~~

しかし、あの大雪の眺めは、最高でした!!

ははははは~~~もっちさん!
   どうして来なかったのだい~~^^。 待ってたのに・・・。  

DOEI Takuma さんのコメント...

あれ?
下山するときにご説明したはずなのですが・・・
声が届いていませんでした?

匿名 さんのコメント...

ピウケナイ山は参加申込みはしてたのですよ。
でも、家族旅行が入ってしまってキャンセル。
4日の夕方帰ってきました(成果は、渋谷の上州屋で買った「大同ノンスリップ携帯靴」。)。
悪魔に誘われたのはいつのことかしら?

匿名 さんのコメント...

「悪魔に誘われたって。悪魔って誰の事!?」って突っ込みが欲しかった。
「あっ、熊に襲われた」の打ち間違い、変換間違いという答を用意してたのになあ。
最近ジョジさんは、ご自分のブログが忙しくて。
突っ込み募集中。

DOEI Takuma さんのコメント...

突っ込みの道は難しいですね。
私にはムリですので、やはり募集することにしましょう。