それほど高くはありませんが、道のりの半分以上が高山帯という贅沢な尾根歩きの山、天塩岳。すっきり360度見回せる山頂からの展望も絶品です。
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天候:曇りのち晴れ
気温:17.9℃
風速:SW2.6m/s
参加者:岡田さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
07:47 新道登山口 発
08:57 旧道分岐 着
10:21 円山 着
11:29 天塩岳 着
お昼
12:25 天塩岳 発
14:08 旧道分岐 着
15:13 新道登山口 着
所要時間:7時間26分
登り:3時間42分
下り:2時間48分
歩行距離:12.6km
累積標高:±1096m
歩数:17184歩
山行の様子:
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登山道は湿っぽい雲に覆われて、下草にもびっしり水滴がついています。 予報は曇りのち晴れですが、山の中ですからそう上手くいくかどうか・・・
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そんな心配は杞憂に終わるか?標高を上げるに連れ、雲に晴れ間が見えだしました。
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私たちが登るよりも少し早く、雲が上昇して消えて行っているようです。キバナシャクナゲの向こうにさっきまで見えなかった前天塩岳が現れました。
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岩レキに覆われた円山まで登ると、今まさに雲から解放されつつある天塩岳。休憩している間にきれいに山頂がみえるようになりました。よしよし予報通り。
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避難小屋を越え、展望の尾根道をたどり、岩だらけの最後の登りにさしかかります。山頂はもうすぐそこですよ。
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到着!これが展望の山頂です。上手い具合に雲も薄くなってきましたし、さてどんな景色が見えるかな?
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まずは真向かいに谷一つ挟んで前天塩岳。あっちの山頂を経由して登ってくるのもいいコースです。
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反対側は緩く続く山並み。綿雲の辺りには表大雪があるのですが、今日はお預けのようです。
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ニセイカウシペなど北大雪の山も隠れていましたが、チトカニウシはすっきり見えています。
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青い空と白い雲を眺めながらのお昼休憩。あまりに暖かくて、ついお昼寝してしまいそうになりました。
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