急峻な尾根をひたすら直登するシュナイダーコースを利用して、日帰りで石狩岳を往復します。大変な山ですが、やはり一度は登っておきたい山でもあります。
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天候:曇り
気温:10.1℃
風速:W2.4m/s
参加者:工藤さん・進藤さん
ガイド:土栄
行程:
06:40 登山口 発
08:14 1126m 着
09:37 かくれんぼ岩 着
10:36 分岐 着
11:35 石狩岳 着
お昼
12:05 石狩岳 発
13:16 かくれんぼ岩 着
14:21 1126m 着
15:28 登山口 着
所要時間:8時間48分
登り:4時間55分
下り:3時間23分
歩行距離:11.0km
累積標高:±1317m
歩数:14621歩
山行の様子:
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早朝の登山口から見上げる青空の稜線。真ん中が目指す石狩岳です。
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急登で名を馳せるシュナイダーコース。最近土壌の崩落が進み、基盤岩が露出している箇所が増えています。慎重に渡ってくださいね。
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1400mを越えたあたりから急登が始まり、そこから先は手足を駆使したアスレチック的な登りが続きます。体力的には大変ではありますが、童心に戻る楽しい一時でもあります。
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途中、すぐ側に咲いていたナガバツガザクラに癒されて。
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稜線上の分岐に出ると、いきなり向こうの展望が広がって思わず歓声が上がります。 表大雪は上部が雲に隠れていますが、それでも雄大な感じが伝わってきます。
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ついさっきまでガスに隠されていた石狩岳。タイミング良く山頂を見せてくれました。まだあと1時間ほどの登りが残っています。
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ここから先は今まさに花盛り。チングルマ、各種ツガザクラ、エゾコザクラ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、チシマノキンバイソウ、ハクサンチドリ、イワウメなどなど、主な高山植物が一堂に会して目を楽しませてくれます。
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今日は登り続きの一日。でももうこれで最後です。
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憧れの石狩岳山頂到着です!ここまでよく登りました。辛かった登りを振り返り噛みしめながらお昼にしましょう。
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振り返れば、稜線の向こうに音更山。暖かい空気と冷たい空気、乾いた空気と湿った空気が稜線を境に押し合いへし合いしているようです。ここまで登ったからこそ見られる景色ですね。
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