年に1度は訪れたい、花の名山・アポイ岳。今年はどんなお花に会えるかな?
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天候:雨
気温:8.4℃
風速:E14.0m/s
参加者:1名様
ガイド:土栄
行程:
05:32 VC 発
06:13 第三休憩所
07:03 避難小屋 着
天気待ち
08:10 避難小屋 発
08:57 馬ノ背 着
折り返し
09:00 馬の背 着
09:35 避難小屋 着
お昼
10:07 避難小屋 発
11:22 VC 着
所要時間:5時間50分
歩行距離:7.9km
累積標高:±631m
歩数:11713歩
山行の様子:
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昨夜から降り出した雨がしとしとと降り続ける朝。せめて小降りになって欲しいと想いながら出発です。
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前半の樹林帯ではお花はほとんど見られませんでしたが、若葉を茂らせた木々が雨を遮ってくれました。
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徐々に強くなる風雨。 5合目に建つ避難小屋にこれ幸いと避難します。
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山頂こそ雲の下に見えているものの、雨は相変わらず降り続け、風は激しく窓を叩きます。天候の好転を願って1時間ほど小屋で粘ってみましたが・・・
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一向に変化しない雨風模様に業を煮やして出発することにしました。雨対策をしっかり確認して、いざ急登。
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6合目・7合目とぐんぐん標高を上げていくと、背後に海が見えてきました。山にいるのに海が間近に見えるのは、内陸に住むものには新鮮です。
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岩場のわずかな隙間に咲くアポイアズマギク。他のお花については
こちら。
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7合目から上が数多くの高山植物が咲くあたり。同時にもはや何一つ遮るものがなく、直接雨と風を受けるあたりでもあります。
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馬ノ背から見るアポイ岳。相変わらず雨は降り続けていますが、山頂はすっきりと見えています。山頂まではあと少しなのですが、ここで撤退することに。だってものすごい強風なんですもの!
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小屋まで下って見返すアポイ岳。結局山頂までは行けませんでしたが、山の姿を見ることができたのは幸運でした。
この日見られたお花については
こちらでどうぞ。
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